• INTERVIEW

奉仕の精神を体現したビジネスモデル

佐々木 信SHIN SASAKI

営業スタッフ

入社のきっかけ

以前は、新卒入社で国際的なつながりのある物流会社に勤めていました。
学生時代は父親がどのような仕事をしているのか意識していなかったですし、父からも「自分がやりたいことを自由にやれ」とよく言われていたので以前の会社に入社しました。
前の会社に入社してから2~3年目くらいですかね。社会人として働く中で、岡山に根付き、伝統ある会社として地域に貢献してきた岡山ランドリーのすごさが分かるようになりました。そんな会社に私が少しでも力になれるところがあればと思ったのが入社のきっかけです。

入社後の会社の印象

会社で働く皆さんがそれぞれの職場でしっかり自分の役割を全うしようとしている姿を多く拝見しました。自分のやるべきことをひたすらコツコツ行える人が多いことに驚きました。
また、人間性がみなさん素晴らしくて、日頃のコミュニケーションはもちろんのこと、仕事の連携もうまくとっておられるのでとても働きやすい環境だなと思いました。

業務内容

今は、レンタル事業部の営業係長を任せていただいております。レンタル事業部というのは病院の寝具や看護師のユニフォーム、ホテルの寝具類を取り扱っている部署です。営業としては、弊社をご存じないお客様に対して、弊社とお付き合いしてくださるよう働きがけしたり、お客様の要望や依頼、クリーニングでのお困りごとを解決できるよう、工場や集配・事務スタッフと協力して動いていきます。
場合によっては、ご提案も行います。お客様側からすれば何でも相談できる、クリーニングの窓口という役割でしょうか。
岡山ランドリーで働くことでお客様の立場になって考える姿勢を身につけることができると思います。創業者の想いとして、奉仕の精神やお客様の立場にたつという気持ちが強くありますし、そういった想いは営業部だけではなく、工場・事務スタッフにも根づいていると感じています。
実際に、弊社では既存のお客様との結びつきを大切に、お客様のさらなる発展に少しでもご協力できないか、微力ながら努めておりますが、創業者の理念を事業が体現しているビジネスモデルはあまりないと思っています。
二代目社長は奉仕の精神に篤く、創業者の想いを忠実に実行され今の弊社の礎を築いてくださったと聞いています。
現社長は、創業者と二代目の想いを引き継ぎながらも、いただいたご縁をさらに発展させ「お客様・仕入業者様・弊社がともに良い関係であるように」と常に心を配り、私たちを導いてくださっています。
今後の弊社をどのように盛り立てていくかは私たちにかかってくると思います。伝統と改革。常に前向きに挑戦していきたいです!

先輩インタビュー

岡山ランドリーで感じられるやりがい

くらしを支えるインフラ事業を担う一員としてのやりがいを感じられる部分が大きいかなと思っています。自分の仕事が病院や施設を支えているということを感じられた時のやりがいや喜びは代えがたいものです。
会社の魅力という面で言うと創業以来、長きに渡って岡山に根差してきた伝統ある企業であるにも関わらず、次々に改革を行っている新鋭的な要素を持ち合わせている点ですね。
長年付き合ってきたお客様を大切にしながらも、新工場を設けるといった改善を積極的に行っています。こういった伝統をしっかりと受け継ぎながらも新しい時代へというところが感じられるので、そこはすごい魅力的だと思っています。

先輩インタビュー

どういう会社になっていきたいか

新工場になったというところがあるので、新しく機械化やシステム化が進んでいくと思うのですが、それ以上に作業の効率化を図っていけたらと思っています。
社内の情報がデジタル化しきれていないことでお客様へのレスポンスが遅くなってしまうといった弊害が生まれていると思いますが、デジタル化をしっかり行い、見える化を進めることで社内も社外も機動力が上がり、作業が効率化し、改善されていくと思っています。働く環境がどんどんステップアップしていけるよう、関係部門と協力しながら取りくんでいきたいと思っています。
改善できるところがあるということはさらに発展できるチャンスだと思うと、なんだかワクワクしますね。

今後の展望

まずは、私たち自らが「ここで働いていて誇らしいな」と思えるような会社にしていきたいと思っています。大きい工場が集約されたし、効率化もできるのでどんどん事業を拡大していけるのではないかと考えています。今いるお客様を大切にしながら事業をスケールアップしていくことに貢献していきたいです。

個人的に言えばこの人のために頑張りたいとかそういうふうな気持ちにさせる人間にならないといけないと思っています。
そこは日頃の接し方とか仕事の面でももちろんですけどそういった意識を持って日々過ごしていければなと思います。